九州がんセンターは、福岡県がん診療連携拠点病院、医療機能評価認定病院です。

泌尿器科

泌尿器科

外来受診時の注意事項

外来の受付時間は月曜日から金曜日までの午前8時30分から11時までとなっております。受診時に必ず尿検査をしますので、少し尿がたまった状態でお越しください。
私共は8時30分からの外来診療開始を厳守し、なるべく待ち時間を短くするよう努力していますので、できましたら早めにお越しください。また定期的に内服している薬がありましたら持参して下さい(薬の内容が分かる一覧表でも結構です)。

科・スタッフ紹介

泌尿器科領域の悪性腫瘍の専門病院として高度な診断・技術にて治療にあたっています。前立腺がん、膀胱がん、腎臓がんなどの手術経験が豊富で、前立腺がんの手術(前立腺全摘除術)は日本有数の症例数(25年間で約600例)です。腎癌については、開放手術、内視鏡(腹腔鏡)手術などを行っています。また、部分切除を積極的に行って機能温存にも努力しています。膀胱癌については、経尿道的手術はもちろん、尿路変向を伴う膀胱全摘術の経験が豊富です。尿路変向も体外に集尿器をつける回腸導管術(日本での尿路変向の約80%をしめる)以外にも、体外に集尿器をつけない自然排尿型や導尿型の新膀胱も積極的に行っています

スタッフ氏名泌尿器科腫瘍診療に関わる資格
部長 長谷川 淑博 泌尿器科専門医、指導医
副部長、医長 中村 元信 泌尿器科専門医、指導医、日本がん治療認定医
医師 古林 伸紀 泌尿器科専門医、指導医、日本がん治療認定医
医師 松元 崇
医師 菱川 賢 泌尿器科専門医
医師 福田 敦史

診療曜日と担当医

月曜日と水曜日は手術のため、新患の方のみの外来となります。

職名氏名専攻分野外来診療日外来診察室:番号
部長 長谷川 淑博 尿路性器腫瘍全て。特に経直腸的超音波断層撮影を利用した前立腺疾患の診断とそれらの治療を行っています。前立腺癌の根治術にも力を入れています。 新患 水曜午前
        金曜午前
再来 火曜午後
        木曜午前
泌尿器科 ⑲
副部長、医長 中村 元信 尿路性器腫瘍全て。特に膀胱全摘後の尿路変更術や新規抗癌剤を含む治療に力を入れています。 新患 月曜午前
        木曜午前
再来 火曜       
泌尿器科 ⑲
医師 古林 伸紀 泌尿器科全般の診断と治療を行っています。 新患 火曜       
再来 月曜       
泌尿器科 ⑲
医師 松元 崇 泌尿器科全般の診断と治療を行っています。
医師 菱川 賢 泌尿器科全般の診断と治療を行っています。
医師 福田 敦史 泌尿器科全般の診断と治療を行っています。

   

取扱疾患(症状)

血尿、オシッコの回数が多い、勢いが弱いなどが主な症状です。
疾患としては、前立腺がん・前立腺肥大症・膀胱がん・腎臓がん・腎盂がん・尿管がん・精巣(睾丸)腫瘍・副腎腫瘍などです。

前立腺の超音波検査の写真です。矢印で示した黒く見えるところが前立腺内にできた「がん」です

診療上の特色

扱う病気のほとんどが「がん」ですので、すべての患者さんについて泌尿器科医全員で充分検討をおこない、まず自分たちの治療方針を決定します。その上で患者さんに病気の状態や、決定した治療法以外の治療法についても説明する、いわゆるインフォームドコンセントをおこなって、患者さん自身に治療法を決定してもらっています。できる限り患者さんの意志を尊重しながら、生活の質(Quality of life, QOL)を重視して診療を行っていきたいと考えています。

前立腺癌の診断には、超音波検査やMRIが重要な役割を果たしています。前立腺は恥骨の後ろにあるため、おなかからの超音波検査では不十分です。私たちの施設ではおしりから(経直腸的)超音波検査を行って正確な診断に努めています。この検査法を30年間で約20.000例経験しております。その検査を本にして、超音波ガイド下で前立腺の目標の部分を生検する経会陰的前立腺生検を行っています。この方法も25年間の経験があり、超音波検査とともに格別の自信を持っています。前立腺がんの診断では、どのような方法で生検(前立腺の組織をとる検査)を行うかによって診断率が異なります。一般に行われている経直腸的な生検で陰性の症例でも、この方法では陽性にでることがしばしばあり、前立腺癌の確定診断には良い方法だと確信しています。また、前立腺生検はできるだけ充分な麻酔をして、苦痛の少ない検査を行うようにしています。

前立腺癌の治療には手術(前立腺全摘除術)、放射線療法、ホルモン療法などがあります。前立腺全摘除術をこれまで約600例行っており、豊富な経験の積み重ねにより、術中出血や術後尿失禁などの合併症の軽減に努めています。癌が前立腺に限局しているいわゆる早期の癌では、高齢の方やほかにも病気を持っておられる方あるいは手術療法を希望されない方に対して放射線治療を行っています。この治療にはコンピューター制御でほかの臓器への影響を少なくして前立腺にたくさんの線量の放射線を当てることのできるIMRTという特殊な治療法も行っています。

腎癌に対しては、開放手術、内視鏡(腹腔鏡)手術などを行っています。また、部分切除を積極的に行って機能温存にも努力しています。転移のある腎癌に対して分子標的剤の使用を治験時より行っており、多数の症例を経験しています。

膀胱癌についてはその治療として経尿道的切除術と膀胱全摘術が確立されています。進行した膀胱がんのために膀胱を摘出する手術をした場合、尿を別の方法で出すために尿路変向手術が必要になります。病状や患者さんの希望により回腸導管(脇腹に腸でつくった尿の出口をおき、からだに貼付けた集尿袋に尿をためる)、経尿道自然排尿型代用膀胱(腸でつくった代用膀胱を尿道につなぐため尿道から排尿可能)、簡潔導尿型代用膀胱(脇腹に出口がある腸でつくった代用膀胱に、一定時間おきに管を入れて尿をからだの外に出す)などの手術を行いますが、私たちの泌尿器科ではこれらの手術に積極的に取り組んでいます。

外来受付のご案内

新患受付時間 8時30分~11時
休診日 土・日・祝日
年末年始
面会時間 平日 :14時~19時
休診日:11時~19時
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【情報提供】情報委員会委員長(副院長)
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〒811-1395 福岡県福岡市南区野多目3丁目1番1号
TEL:092-541-3231 / FAX:092-551-4585
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