代表番号

092-541-3231 092-557-6100

受付時間 : 平日 8:30~17:15

予約センター

092-541-3262

受付時間 : 平日 8:30~16:00

新患受付時間 8時30分~11時
休診日 土・日・祝日
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面会時間 平日:14時~19時
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小児科

診療方針

当科では小児の白血病やリンパ腫などの血液腫瘍と、骨肉腫やユーイング肉腫、横紋筋肉腫などの骨軟部腫瘍に対して化学療法や造血幹細胞移植を行っています。

小児がん治療や造血幹細胞移植は集学的医療とチーム医療を必要とします。当院では各科の医師が協力して集学的治療を行っており、また医師と看護師の他に各部門技師、薬剤師、臨床心理士、理学療法士など、コメディカルスタッフが連携してチーム医療を行っています。

当科で治療中の小学生・中学生のために、福岡市立野多目小学校と三宅中学校の分校が併設されており、治療中であっても通学しながら本来の生活の一部を継続させることで、教育・精神的支援を行っています。

 

診療内容

血液腫瘍性疾患

急性リンパ性白血病 (ALL)、急性骨髄性白血病 (AML)、慢性骨髄性白血病 (CML)、骨髄異形成症候群 (MDS)、若年性骨髄単球性白血病 (JMML)、ホジキンリンパ腫 (HL)、非ホジキンリンパ腫 (NHL)など

固形腫瘍

骨肉腫 (OS)、ユーイング肉腫 (ESFT)、横紋筋肉腫 (RMS)など

その他

再生不良性貧血 (AA)、先天性好中球減少症 (SCN)など

血液腫瘍

 当科は1984年に結成された九州・山口小児がん研究グループ(KYCCSG)の事務局で、グループ結成後これまでに急性リンパ性白血病(ALL)、急性骨髄性白血病(AML)、非ホジキンリンパ腫(NHL)に対する治療研究を行ってきました。例えばALLに関しては、グループとして6つめの治療研究であるKYCCSG ALL-02を2002年から2008年まで行い、全生存率約90%、無再発生存率約80%と治療成績の向上を認めています。

2003年に日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)が設立され、以後の10年間で、これまで多種かつ希少であるために施設毎、地域毎でしか行われていなかった小児がん治療の多くが、全国統一プロトコールで治療できるようになりました。当科は現在、小児血液・がん専門医研修施設(2011年4月学会認定)としてJPLSGの多くの治療研究に参加し、治療を行っています。 

骨軟部腫瘍

 小児から思春期の骨肉腫、ユーイング肉腫、横紋筋肉腫といった骨軟部腫瘍に対して化学療法を行っています。これらの固形腫瘍は手術、放射線照射に多剤併用化学療法を加えた集学的治療の発展により治療成績は向上してきましたが、転移例や治療抵抗例の治療成績は未だに不良です。当科ではこのような症例にも治癒を目指して、整形外科(手術)、放射線科(照射)と連携して集学的治療を行っています。

造血幹細胞移植

 上述のように小児血液腫瘍性疾患は、多剤併用化学療法を中心とした治療の発展により、現在では約80%の患者さんが治癒するようになりました。一方で、寛解導入不能・再発といった難治性の患者さんが20-30%は存在するということになります。

当科は小児の造血幹細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植)センターとして、このような難治性の患者さんを中心に移植を行っています。1973年11月に1例目の同種骨髄移植を行って以来、九州山口地区から広く患者を受け入れ、2013年12月までに455例の移植を行いました。日本骨髄バンク、さい帯血バンクから非血縁骨髄移植、非血縁臍帯血移植の認定施設として認められ、血縁末梢血幹細胞移植にも対応しています。当科の移植の特徴としては、移植対象症例が再発例、寛解導入不能例といった難治例が多く、また非血縁移植やHLA不一致移植といったハイリスク移植の割合が高いことです。

再生不良性貧血など、腫瘍性疾患でなくても治癒のためには移植が必要な疾患に対しては積極的に移植を行っています。

 

診療実績

治療成績

急性リンパ性白血病(移植)

急性骨髄性白血病(移植)

再生不良性貧血(移植)

治療期間目安

主な疾患の紹介時から治療までの期間

対象疾患

治療・検査内容

初診~入院までの期間:通常

担当診療科

血液腫瘍

化学療法

即日~2週間

小児科

骨軟部腫瘍

化学療法

即日~2週間

小児科、整形外科

血液腫瘍

造血幹細胞移植

即日~8週間

小児科

その他疾患

造血幹細胞移植

即日~8週間

小児科

担当医表

受付時間 8時30分~11時
外来診察室 小児科(Aブロック)
初診(初めて)の方 代表番号 TEL 092-541-3231
再診(再来)の方 予約センター TEL 092-541-3262
※受診の際は、上記にお電話で診療予約をして頂いた上でご来院お願い申し上げます。
また、受診に関するお問い合わせについても上記にご連絡をお願いいたします。
※医師の学会出張や業務の都合による急な休診・代診が発生する場合がございます。
※初診時は絶食不要です。来院後は基本的に水分(水やお茶)のみ摂取可としていますが、食事をとりたい場合には必ずスタッフに確認をお願いいたします。

スタッフ紹介

小児科 医長〔診療科科長〕

稲垣 二郎

Jiro Inagaki

小児科

小児血液腫瘍、造血細胞移植

小児科 医長

中山 秀樹

Hideki Nakayama

小児科

小児科、小児血液腫瘍学

小児科 医師

野口 磨依子

Maiko Noguchi

小児科

小児血液腫瘍、造血細胞移植

小児科 医師

岡村 純

Jun Okamura

小児科

小児血液腫瘍、造血細胞移植

小児科 医師

深野 玲司

Reiji Fukano

小児科

小児血液腫瘍、造血細胞移植

Jiro Inagaki

小児科 医長〔診療科科長〕

稲垣 二郎

Jiro Inagaki

所属診療科
小児科
出身大学
奈良県立医科大学(平成8年)
専門分野

小児血液腫瘍、造血細胞移植

資格および活動

資格
日本小児科学会(専門医、指導医)
日本小児血液・がん学会(暫定指導医)
日本血液学会(専門医、指導医)
日本造血細胞移植学会(移植認定医)
日本輸血・細胞治療学会(自己血輸血責任医師)

 

活動
日本小児血液・がん学会(評議員)
日本造血細胞移植学会(評議員)

Hideki Nakayama

小児科 医長

中山 秀樹

Hideki Nakayama

所属診療科
小児科
出身大学
山口大学(昭和61年)
専門分野

小児科、小児血液腫瘍学

資格および活動

資格
小児科専門医
血液専門医・指導医
日本小児血液・がん学会(暫定指導医)


活動
日本小児血液・がん学会(評議員)
日本小児がん研究グループAML委員会委員

Maiko Noguchi

小児科 医師

野口 磨依子

Maiko Noguchi

所属診療科
小児科
出身大学
琉球大学(平成16年)
専門分野

小児血液腫瘍、造血細胞移植

資格および活動

資格
日本小児科学会(専門医)

Jun Okamura

小児科 医師

岡村 純

Jun Okamura

所属診療科
小児科
出身大学
九州大学(昭和44年)
専門分野

小児血液腫瘍、造血細胞移植

資格および活動

日本小児科学会(専門医)
日本小児血液・がん学会(名誉会員)
日本血液学会(専門医、指導医)
日本造血細胞移植学会(名誉会員)

Reiji Fukano

小児科 医師

深野 玲司

Reiji Fukano

所属診療科
小児科
出身大学
川崎医科大学(平成12年)
専門分野

小児血液腫瘍、造血細胞移植

資格および活動

資格
日本小児科学会(専門医)
日本血液学会(専門医)