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院長あいさつ

~皆様に信頼される九州がんセンターを目指して~

九州がんセンター院長 藤 也寸志

 

2018年度の始まりを迎え、ご挨拶申し上げます。

 九州がんセンターは、昭和47年(1972年)に九州で唯一のがん専門診療施設として開設されました。九州がん
センターの基本理念は、<私たちは「病む人の気持ちを」、そして「家族の気持ちを」尊重し、温かく思いやり
のある、最良のがん医療をめざします>
です。この基本理念は、初代入江院長の「病む人の気持を」、 2代森脇
院長の「家族の気持を」という言葉(写真はそれぞれの直筆の石碑)をベースとして作られました。 がん医療で
今まさに大切だと言われていることを40年以上前から強く認識し、九州がんセンターの今に受け継がれている
言葉です。




 九州がんセンターは、この基本理念のもと、「患者さんにもご家族にもスタッフにも優しい日本をリードする
がん専門病院」になることをビジョンとして掲げ、さらに“世界トップレベルのがん専門病院”を目指しています。そして、皆様に信頼される九州がんセンターになるために、全てのスタッフが、がん患者さんとご家族にとっては<ともに歩むパートナー>に、地域の医療者にとっては<福岡の、九州の、そして日本のがん医療の質を高めていくパートナー>に、スタッフ相互にとっては<一人一人が意欲を高め、専門能力を最大に発揮させ、一流のがん医療人として成長しあえるパートナー>になれるように努力しています。そして、日々の臨床の中では、”全職種が参加して一人の患者さんを支えるチーム医療”を積極的に推進しています。

 昨年末に策定された第3期がん対策推進基本計画では、今までの計画に加えて、がんの遺伝子異常に基づいた
個別化医療を実現するための「がんゲノム医療の推進」、「チーム医療の推進」、「希少がんや難治性がん対策」、「就労問題も含めたライフステージに応じたがん対策」などの強化が進められていきます。九州がんセンターは、福岡県における国指定の都道府県がん診療連携拠点病院であり、さらにがん対策基本法やがん対策推進基本計画に基づいたがん医療の推進において、全国のリーダー的役割を果たす施設の一つとしても認識されています。

 超高齢社会が到来し、がん患者は今後も当分の間増加し続け、在宅でのがん医療の推進も求められてきます。
がん患者さんやご家族の希望や期待を受け止めながら、九州がんセンターは、がんの克服を目指す診療・教育・
研究体制をさらに充実させるだけでなく、がん患者さんやご家族のサポート体制を充実させ、生活の質や満足度の
向上を求めていかなければなりません。そのための活動の一つとして、入院・外来・地域・在宅のつなぎ目のないがん医療を提供するために、「入退院支援センター」や「がん看護外来」を設置しています。さらに、今夏の
訪問看護ステーション』の開設を見据えて既に活動を開始しています。また、病院入口に設置している『患者・家族支援センター』は、広範囲のご相談に対応可能な”がん相談支援センター”や緩和ケアチームを中心とした”緩和ケアセンター”、患者図書室、患者サロン、アピアランスケアルームなどを含めて多くの患者さん・ご家族にご利用いただいています(本ホームページの<部門>をご参照下さい)。

 皆様にもっともっと信頼される九州がんセンターになるために、お力添えをいただきながら一つ一つの課題を
確実にクリアーできるように頑張っていきたいと思います。九州がんセンターのさらなる充実を図り、また地域のみならず日本のがん医療の発展のため、そして何よりがん専門施設として、病院の基本理念である「病む人の気持ちを」、 さらに「家族の気持ちを」常に考えながら、それらに十分にお応えするために精一杯努力したいと存じます。皆様方のご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

2018年4月1日