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活動内容

業務内容

『一般撮影検査(D3・D4・D5)』

 X線が体を通り抜ける際の吸収差を利用して画像(骨・金属は白・空気は黒)を得ます 。主に胸や腹、全身各部の骨や歯などのX線写真を撮ります。

『検査時間』・・・3分程度(写真1枚につき)です。

  
X線画像                 パノラマ画像

「胸部・腹部」

咳が出る、痰が出る、息苦しい、胸や腹が痛いなどの症状があるときに撮影します。 肺炎、気胸、胸水、腸閉塞などが分かります。

「骨部」

捻挫や骨折部位、痛みがある部分の骨(頭部、脊椎、骨盤、上肢、下肢等)を撮影します。 部位により立ったり、座ったり、横になったりとさまざまな姿勢で撮影します。

「歯部」

パノラマ撮影・・・曲面状の顎の骨を展開して平面のフィルムに撮影します。

デンタル撮影・・・口の中に小さなフィルムを入れて撮影します。

 

※検査時の注意事項

  • ボタンやアクセサリーなどを外していただくことがあります。
  • 脱衣や検査衣に着替えていただくことがあります。
  • 正確な位置合わせを行う目的で体に触れることがあります。
  • 混雑時や検査部位によっては、待ち時間の延長や順番が入れ替わることがあります。

 

『乳房撮影(マンモグラフィ)検査(J20・J21)』

 乳房は柔らかい組織でできているため、専用のX線撮影装置を用いて圧迫します。手で触れても分からない微小な石灰化やシコリを調べて早期乳がんの発見に役立ちます。女性の「検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師」が担当をしていますので、安心して検査を受けられます。

『検査時間』・・・20分程度です。

  
マンモグラフィ撮影と画像

  • 検査衣に着替えて乳房を圧迫した状態で撮影します。
  • 乳房の厚さを均一にすると乳房全体が観察できる高画質な写真が得られます。

※乳房を圧迫して1cm薄くすることで放射線被ばくは半分になると言われています。

※圧迫する際に我慢ができないほどの痛みがあれば、遠慮なく担当診療放射線技師にお申し出ください。

 

『造影・透視、内視鏡検査(C1・C2・C3)』

 バリウム等の造影剤を使用した造影・透視検査と、細長い管の先端がカメラになっている内視鏡を使用した内視鏡検査があります。おもに食道から大腸までを検査します。

『検査時間』・・・約30~60分です。

  
透視装置と画像

「造影・透視検査」

造影剤を使用して、胃や腸の内壁を見やすくしてから撮影します。

<上部消化管造影>

  • 食道・胃・十二指腸のがんやポリープ、潰瘍などを検査します。
  • 造影剤を飲んで胃などの内壁に付着させてから撮影します。
  • 検査前日の夕食以降は、食事を抜いて胃を空腹にします。

<下部消化管造影>

  • 大腸のがんやポリープなどを検査します。
  • 造影剤と空気を肛門から注入し、腸の内壁に付着させてから撮影します。
  • 検査の前々日から検査食や下剤を飲んで、腸を空の状態にします。

「内視鏡検査」

内視鏡を使用して胃や腸を直接カメラで調べたり、胆道や膵管に造影剤を流して調べたりする検査です。

  • がんやポリープ、潰瘍を調べたり、胆道系の通過状態を調べたり、細胞を採取します。
  • 上部消化管なら口や鼻から、下部消化管なら肛門から内視鏡を挿入し撮影します。
  • 造影検査と同様の前処置が必要となります。

※「造影・透視、内視鏡検査」は食事制限などの前処置を必要とする検査が多いので注意が必要となります。

 

『血管造影検査(IVR:Interventional Radiology)(D11)』

 血管内に挿入したカテーテル(血管内挿入用の細い管)を病変部まで進めて水溶性ヨード造影剤を流し、血管の形状や分布を撮影します。検査だけではなく、必要な場合は様々な治療も行えます。

『所要時間』・・・約2~4時間です。

 
血管造影装置と画像

  • 手術室のような無菌状態の検査室で行います。
  • 検査中は太ももの付け根からカテーテルという細い管を入れます。
  • 検査中は仰向けに寝たままの状態となります。
  • 検査後は止血のために20分ほど強く押さえ、6時間ほどの安静が必要です。

 

『CT(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影法)検査(D8・D9・D10 )』

 身体にX線を照射し通過したX線量の差をデータとして集め、コンピュータ処理することによって輪切りの画像を得る検査です。

「単純CT検査」

  • 造影剤を使用しないで撮影します。

『検査時間』・・・5分程度です。

「造影CT検査」

  • 静脈注射で水溶性ヨード造影剤を注入しながら撮影します。

『検査時間』・・・10~20分です。

  
CT装置と画像

CT検査の流れ

画像診断センター(D受付)で受付を済ませ単純CTの方は検査室前に、造影CTの方は血管確保室 (D1)前のトレーに「外来基本カード」を置いてお待ちください。

②検査前には以下の確認を行います。

「妊娠」・・・妊娠中もしくは妊娠の可能性について。
「食事」・・・検査前3時間の絶食(水やお茶などは可)について。
「装飾品」・・・撮影範囲内にある金属類について。
「造影剤アレルギー」・・・喘息、アレルギー体質について。

③ベッドに寝て検査を始めます。

  • 身体の力を抜きリラックスしてください。検査中は体を動かさないでください。
  • 頭部や頚部の検査では両腕を腹部の上に置き、胸部や腹部の検査では両手を挙げておいていただきます。
  • 呼吸を止めての検査時は、アナウンスに従ってください。

水溶性ヨード造影剤使用時の注意事項

  • 以前に造影剤を使用して気分不快などの症状があった方
  • 腎不全のある方
  • 甲状腺機能亢進症のある方
  • 糖尿病のお薬を内服されている方
  • 授乳中の方

上記の方などは造影剤の使用を控える場合があります。事前に担当医師もしくはCT検査室のスタッフまでお申し出ください。

※水溶性ヨード造影剤は尿中に排泄されますので、検査後は水分を多めに取ってください。

 

『MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像法)検査(D6)』

 磁場を用いて体の様々な断面や血管抽出が得られる検査です。特定の部位に優れた描出能を誇ります。X線を使用しないため「被ばく」の心配はありません。ガドリニウム製剤等の造影剤を使用する場合もあります。

『検査時間』・・・20分程度です。

  
MRI装置と画像

MRI検査の注意事項

①磁石を用いる検査のため、検査室内に「金属類の持ち込みを禁止」しています。

②検査前には金属類を外していただきます(メガネ・入れ歯・時計・指輪・エレキバン・カイロ等)。

③以下の項目に当てはまる方はMRI検査を行えない場合があります。事前に担当医師もしくはMRI検査室のスタッフまでお申し出ください。

  • ペースメーカーを埋め込まれている方
  • 脳動脈瘤クリップを埋め込まれている方
  • 人工内耳を埋め込まれている方
  • 磁石を使用したインプラントを埋め込まれている方
  • その他、体内に手術等で金属を埋め込まれている方
  • 妊娠中もしくは妊娠の可能性のある方
  • 閉所恐怖症の方 等

MRI検査の流れ

画像診断センター(D受付)で受付を済ませ、MRI検査室(D7)前のトレーに「外来基本カード」を置いてお待ちください。

② 検査前には金属類を外し、検査衣に着替えていただきます。

③ベッドに寝て検査を始めます。

  • 身体の力を抜きリラックスしてください。
  • 検査中は体を動かさないでください。
  • 検査中は大きな音がします(防音のため耳栓もしくはヘッドホンを装着します)。
  • 気分が悪いときは、ブザーでお知らせください。
  • アナウンスに従って、息止めをしていただく検査もあります。

 

ガドリニウム製剤等の造影剤使用時の注意事項

  • 喘息のある方
  • アレルギー体質のある方
  • 以前に造影剤を使用して気分不快などの症状があった方
  • 妊娠中もしくは妊娠の可能性のある方

 上記の方などは造影剤が使用できない場合があります。事前に担当医師もしくはMRI検査室のスタッフまでお申し出ください。

※ガドリニウム製剤等の造影剤は尿中に排泄されますので、検査後は水分を多めに取ってください。

 

『RI(Radioisotope:ラジオアイソトープ)検査(D20)』

 ガンマ線という放射線を出す物質(ラジオアイソトープ)を含んだ薬剤(放射性医薬品)を注射して、薬剤が目的の臓器に集まってきたところを、ガンマカメラという装置で撮影する検査です。

『検査時間』・・・15~30分です。

  
RI装置と画像

「骨シンチ」

骨の代謝が盛んなところに集まる薬剤を注射して、骨腫瘍や炎症、骨転移などを調べる検査です。

「肺血流シンチ」

予測残存肺機能の評価を行う検査で、主に肺がんの術前検査です。

「センチネルリンパ節シンチ」

乳がんの手術の際に行われ、腋窩リンパ節の転移を調べる検査です。

※内用療法(ゼヴァリン、メタストロン)という治療も行っています。

RI検査の流れ

画像診断センター(D受付)で受付を済ませ、PET/CT・RIセンター(D20)に「外来基本カード」を提出してください。

②入室の際は黄色のスリッパに履き替えてください。

③薬剤を注射し検査を始めます。

  • 身体の力を抜きリラックスしてください。検査中は体を動かさないでください。
  • 薬剤の種類によっては注射後、目的の臓器に集まるまで数時間が必要です。

 

『PET/CT検査』

  • 当院では、PET(Positron Emission Tomography:陽電子断層撮影法)と、CT(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影法)を組みあわせた最新装置を導入しました。
  • PET検査では「がん細胞は正常な細胞に比べて多くのブドウ糖を取り込む」という性質を利用して、ブドウ糖にフッ素(F-18)というごく微量のアイソトープを標識したFDGという薬を注射します。がん細胞に取り込まれたFDGから放出される放射線をPET装置で撮像します。
  • PET-CT検査ではPET検査のみの場合に比べ、以下のような優位性があります。
    ・がんの位置や範囲が正確に判別できる
    ・診断能が向上する
    ・撮像時間が短くなる

PET/CT検査画像

 

 

 

【検査3日前まで】
 

【検査前日】
 

【検査当日】
 

 ◆FDG注射後の待機・安静室は完全個室、リクライニングシートでゆったりできます。
 ◆ウォーターサーバーを設置しているので、お水を自由に飲むことができます。

その他の活動

被ばく相談
福島での原発事故以来、「医療被ばく(胸部X線撮影やCT検査による被ばく)や、環境汚染による被ばくに対する関心は高まっています。
診療放射線技術部では皆様の放射線に対する不安が取り除けるよう、さまざまな放射線被ばくに関する相談を承っています。

 

地域医療連携システムへの強化
地域医療連携システムとは、それぞれの医療機関の特長を活かし、地域全体がひとつの医療システムとなって、最適な医療サービスを提供しようという厚生労働省推奨の考え方です。
診療放射線技術部では、がん診療連携拠点病院として『最先端の医療機器活用技術』や『専門的ながん医療』の提供を生かし、地域医療機関との診療ネットワークづくりを積極的に行っています。